次世代真空ポンプの発表
ブッシュは「R 5シリーズ」を全面的に改良した、次世代モデルのロータリー・ベーン真空ポンプを発売しました。このポンプは3つのサイズで展開しています。排気速度:10㎥・16㎥・21㎥/h。到達真空度:0.5・1・20hpa。どのサイズも安定したパフォーマンスをお約束します。非常にコンパクトなデザインで、設置スペースの問題も解決します。また標準装備で逆止弁がついており、ポンプのスイッチを切っても、シリンダー内に空気が逆流しません。
新型「R 5 ロータリー・ベーン真空ポンプ」はモーターによる直接駆動です。特にお勧めするのは真空包装、食品加工、真空搬送、吸着搬送、プラスチック業界です。
新型以外にも、ブッシュの「R 5シリーズ」は、6~1,600㎥/hと幅広い排気サイズでご用意しています。経験と実績に裏付けされたベーン原理のR 5シリーズは、多様な産業分野で、長年スタンダードとして好評を得ています。
オイル循環により堅牢性、高信頼性、高い水蒸気インレット耐圧を実現します。また、オイルポンプのために開発したオイル分離技術を生かした、オイルセパレーターを標準搭載しているため、クリーンな排気をお約束します。
お問い合わせ先:info@busch.co.jp
日本ブッシュ株式会社
2009年8月
風は海から、そして真空はブッシュから
風力発電にもブッシュの真空技術が活躍しています。昨年ブッシュは、風力タービンの製造に必要な真空システムを複数提供しました。環境にやさしいエネルギーの需要が高まるに従って、風力発電プラントが世界で増えています。中でも「オフショア・ウィンド・ファーム」と呼ばれる、沖合の風力発電所が現在は建設されています。
この風力発電に欠かす事のできない「回転翼」の製造に、ブッシュの真空ポンプが必要とされているのをご存じですか?
風力発電の回転翼はプラスチック製です。真空状態で、液状のプラスチックが型に流し込まれ、硬化します。長さ60mにも及ぶ回転翼を製造するには、それに合ったサイズの真空プラントが必要です。
ブッシュは、それぞれのお客様の要件を満たすプラントをプロデュースします。最近では、ドイツ北海、バルト海沿岸にオフショア・ウィンド・ファーム向けの回転翼製造プラントが建設されましたが、どちらにもブッシュの真空技術が活躍しました。
回転翼製造プラントを沿岸に建設する理由はこれです:サイズが大きいということ。60mもの長さの回転翼を、陸路運ぶのは簡単ではありません。製造プラントからそのまま船に載せ、オフショア・ウィンド・ファームへ運ぶ方が好都合です。
プラントはオンサイトで組み立てられます。水中で組み立てられたプラントは、なんと水面から180mもの高さに達します。ブッシュは主に北ヨーロッパ、インド、極東、北米でこのようなプラントを提供いたします。
世界各国のブッシュのエンジニアが、ドイツ本社の専門家と力を合わせ、お客様ごとのニーズに応え、サポートします。
ドイツ本社マーケティング部
Uli Merkle
January 22, 2009
この件に関するお問い合わせ先:
システム開発部 稲葉(いなば)
E-mail : inaba@busch.co.jp
電話 0463-50-4042
